日経平均に投資ってできるの?

株式投資と言っても、いきなり特定の企業を選んで、その株を売買して…。というのは、意外に難しいものです。リスクが高いと感じられる方もいらっしゃるでしょう。

他方、日経平均など、さまざまな指数がありますが、その指数の上下動を投資の対象とする…。いわば指数に直接、投資したい、というニーズがあります。そんなこと、実際に出来るの?ということですが、そういう投資家を対象としたものが、インデックスファンド、あるいはETFと言われるものです。

インデックスファンドは、投資信託の商品なのですが、まさに日経平均株価、あるいはTOPIXと言われる一般的な指数と連動するように、作られている投資信託です。これを買っておけば、特定の会社の株を買って、アレやコレやと企業の動向を気にする必要も無くなり、大きく日本経済のトレンドと、自分の投資を連動させることが出来ます。

また、ETFという投資信託も、同じように基本的な指数と連動するように出来ているのですが、こちらは、上場投資信託とも言われるタイプの商品で、証券市場で売買できることが、特徴とされます。

インデックスファンドであれば、通常は1万円程度から、求めることが出来ますので、資産運用のはじめの一歩としても最適です。

日経平均の配当指数とは?

ニュース番組や新聞にも掲載されている日経平均。実際に行っていない方には、どうでも良いように思えるかもしれません。しかし日経平均の配当指数を見れば、日本経済の現状を知ることに繋がるので投資をしている、していないに関わらず少し目を向けてみると良いでしょう。

そもそも日経平均とは日経225とも呼ばれており、食品会社をはじめ医薬品や化学工業、自動車会社、商社、銀行、サービス業など日本の株式市場を代表する225銘柄の平均株価です。ちなみに225銘柄は日経新聞が算出し、定期的に入れ替えをしています。そして配当指数は日本平均の計算式で、1年間株を保有した場合に得られる配当金を積み上げて指数化したものです。毎年1月1日~12月31日が期間となっていて、1月1日にゼロからスタートし、配当金が支払われる度に指数を積み上げていきます。そして翌年の1月1日にはまたゼロからスタートし、指数を積み上げていく…この繰り返しです。

日本の配当指数は、6月と11月に急上昇する傾向が見られます。6月は3月に行われる決算の期末配当が株式総会で確定する時期ですし、11月は中間決済の配当が確定する時期です。年間を通してみてみると、日経平均の流れがよく分かるのでこまめにチェックしておくと日本経済にも興味が湧いてくるかもしれませんね。

FXと日経平均はどう関係するの?

FXをされる方のなかには、例えば、トルコリラや、豪ドルと、日本円の間で、為替レートの差益狙い、金利の差益狙いで、取引を楽しまれている方も、いらっしゃるかもしれません。外国の通貨を使って取引をしていると、相手国の経済情勢の変化ばかりが問題のようにも思えて来るのですが、実は、国内の、日経平均株価などの指数変化が、意外と重要な要因になることもあります。

日経平均株価が大きく下がる、ということは、対外的に見れば、日本に対してのリスク回避、敬遠が進んでいると言うことです。そこで円安の方向に動いてしまうことは充分にあり得ます。そのとこは、当然ながら、FXでの取引に無関係ではありません。為替がどう動くか?という問題と、株価などの経済指数の動きは、非常によく連動しています。自分が取引の対象とする通貨、相手国だけを見ていれば良いわけでなく、為替変化の背景にある要因を突き止め、未然にリスクを防ぐような投資が、必要になって来るはずです。

もちろん、あらゆる為替の基軸となっている米ドルの動きは、全体のトレンドを形成する上でも重要なものです。新興国が、一気に、その動きに引っ張られてしまうことだってありえます。注意に注意を重ねましょう。

インデックスファンドへの投資をはじめよう

株式投資をはじめよう!と思ったはいいけど、あれもリスクだ、これもリスクだ、こんな情報も調べなくては…。
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と思うと、なかなか、気が重たくなってしまい、結局、投資に踏み切れない…なんて方も、いらっしゃるのではないかと思います。確かに、ある特定の企業に絞って、その動向を気にしながら株を売買するのは、それほど簡単なことではありません。いったい、何が要因となって、株価が上下動するのか、その業界や企業を、よほど注視していない限り、分からないかもしれません。

しかし、インデックスファンドは、ちょっと違います。これは投資信託の一種で、専門家による運用を基本とするものですが、指数としては、日経平均株価、あるいはTOPIXといった国内市場の最も代表的、基本的な指数を基準にして、運用されるように作られた投資信託です。

そもそも、投資信託の性質上、専門家に委託しながら運用を行うものですし、日経平均株価など、代表的な指数については、なぜ、それが上がるのか、下がるのか、日々、テレビなどで解説が行われています。政府の政策や、米国の指標などが、これにどう影響を与えているのか知るだけで、ときの経済のトレンドが、自然と頭に入ってくるようになるはずです。

インデックス投資、ご存知ですか?

資産運用と言っても、株式投資はなかなか…。と思っておられる方も、少なくないと思います。銀行や郵便局で、毎月、定期預金はしているけど、それ以上は…。という方に言わせると、株式投資はやはり難しく見えてしまうようです。特定の企業を選んで投資すると言っても、何を根拠に選べばいいのか、あまりに指標が多すぎて分かりませんし、株価が下がりはじめたとき、どう対処するのかも、不安が大きいと見えるようです。

それに対して、その中間、というと語弊があるかもしれませんが、投資信託が人気を集めています。投資の対象は、株式や債券や、不動産などの特定の証券とさまざまで、それら金融商品を組み合わせたものです。とは言え、今度は、その投資信託もあまりにたくさんの種類がありすぎて、どれがどれやら…。という話になってしまうのですが、そこで出て来るのが、インデックスファンドと言われるものです。

これも投資信託の一種なのですが、日経平均やTOPIXなど、誰でも知っている基本的な経済指数に連動するように、運用が行われる投資信託です。ひとつの企業や、ひとつの業界、ひとつの金融商品に投資するのではなく、経済のトレンドにそのまま投資するようなイメージですので、分かり易さはあります。ぜひ、検討されてみてはいかがでしょうか。